【ITエンジニアは見た】仕事中に実際にあった笑い話やモンスター社員の話など

エンジニアは見た ITエンジニアの始め方
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対象プログラミング学習中に一息つきたい方。
概要筆者が実際に見たり聞いたりした実話を面白おかしく(?)記載しています。
筆者Zuu [ ]

ITエンジニア歴15年以上。
大手企業でも中小企業でもマネジメント経験がある現役エンジニア。
資格も積極的に取得。教育や採用も担当。
プロジェクトマネージャ試験合格証書

はじめに

長年IT業界にいると(というより社会人をやっていると)、「なぜそうなった?」というような出来事がたまに起こります。

筆者が実際に見たり聞いたりした実話を以下に記載していますので、プログラミング学習で一息つきたい時などに軽い気持ちでお読みいただければ幸いです。

反面教師として、ちょっとは役立つかもしれません。では、どうぞ。

仕事中に実際にあった笑い話やモンスター社員の話など

お客様も思わず眺める会議室での部下の謎行動

ドアをノック

お客様が来社された際に、部下にお茶を出してもらった時の話。

その部下は緊張していたのか、お茶を出し終わり会議室を出ていく時にもノックをして出ていった。私もお客様も思わず「何事?」って感じで驚いてしばらく眺めていた。

帰宅後、よくある話なのかとGoogle先生に聞いてみたら、面接時の学生がたまにやる失敗らしい。

緊張すると変な行動しちゃうときあるよね。ドンマイ。

身だしなみは大事だよ

初めて部下を取引先の会社に連れて行った時の話。

取引先を訪問するため、スーツで行くことになっていた。

当日、部下はちゃんとスーツを着てきた。だが、よく見るとどこかおかしい。

彼はなんとスニーカーを履いていた。

しかも気づいた場所は、取引先のロビー。履き替えることはもう無理だった。

その後しばらくしてその会社との取引がなくなってしまったが、部下のスニーカーが影響していたのかは定かではない。

営業 vs 技術

営業vs技術

とある案件を見積もってほしいと営業担当がお願いしてきた時の話。

技術担当は、一部の機能に技術的に困難な点があることと、社内の人員不足を理由に受注は難しいということを伝えた。

すると営業担当は、外注先(再委託先:丸投げ先)を見つけて案件を受注してきた。

その後プロジェクトは進んでいき、案の定、見積もりの時点で懸念していた技術的に困難な課題にぶつかった。

なんやかんやお客様とやり取りがあった後、プロジェクト開始前に懸念事項として挙げてあったことが功を奏し、なんとか制限付きでOKが出たようだった。

リスク管理は大事というお話でした。営業担当は技術担当の言うことちゃんと聞こうね?

※後日、その営業担当は退職した。

モンスター社員①

モンスター社員

新人研修の話。

とある社員は、新人研修中に体調が悪くなり早退した。ここまではよくある話である。

ところが、翌日その社員が出社してこない。心配になった人事担当がその社員に電話をしてみたところ、以下のような返事が返ってきた。

「体調不良で早退した翌日に出社してこないんだから、体調不良なのわかるよね?察して」

仮に体調不良だったとしても、連絡はしよ? 連絡は大事だよ。

後にこの社員は退職することになるが、退職手続きの際に母親が出てきて一悶着あったらしい。

噂には聞いていたけど、本当に存在するんだね。

モンスター社員②

コロナ禍で、弊社もテレワークを始めたばかりの時の話。

とある若手社員は、バレないと思ったのかテレワーク中に長時間外出していた。正当な理由があったわけではなく、上長に連絡もしていなかった。

残念ながら、外出していたことはすぐにバレてしまった。

というのも、彼は社員寮に住んでいた。

ちょうど定時ぐらいに社員寮に帰宅したため、他の社員に目撃されたようだ。サボるなら、もっとうまくやろう。

※ちなみに、外出中にSNSも更新していた模様。

モンスター社員③

プロジェクトが少し遅延していた時の話。

週の終わりの金曜日、とある社員は自身の作業が終わらず焦っていた。

どうにかして作業を進めたいと思った彼がとった行動は、休日出勤の申請をせず、無断でPCを自宅に持って帰って作業をすることだった。

しかし、雑にPCを持って帰ったせいか、自宅でPCが起動しなかった。結局、自宅で作業が進められなかっただけではなく、月曜日も復旧作業などで作業ができなかったようだ。

ルール無視ダメ、ぜったい。

あと、PCは丁寧に扱おうね。

モンスター社員④

実は上記のモンスター社員①~③は同じ社員だったという事実。

誰ですか、彼を雇ったの?

よくあるご質問

モンスター社員なんて本当に存在するの?

都市伝説だと思ったら大間違いです。彼らは実在します。
まともに相手をすると疲れるだけなので、一歩引いて対応するようにしましょう。

営業と技術は、なぜ仲が悪いの?

だいたい最終的に技術者にしわ寄せが来るからです。
仕事を受注したら後は知らないっていうタイプの営業だと絶望するしかありません。
転職をおすすめします。
同様に、ハード技術者とソフト技術者も仲が悪いことが多いです。

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